三重県BBS連盟    理事会 日本BBS連盟 70周年 
 四日市  鈴 鹿  松 阪  伊 賀  名 張
 伊賀連協  BBSクラブ                 研修会   リンク
 解 説  活 動  連盟歌  計 画  管理人室    
令和元年度BBS会新会員研修











令和元年度東海ブロック研修会



東海ブロック研修会in三重


開 催 日  令和2年2月15日(土)~16日(日)
開催場所  三重マリンセンター海の学舎
参加者数  BBS会員18名(三重13名、愛知1名、岐阜4名)
 
     2日目は、津保護観察所の倉谷所長、石井課長、増田観察官、
保護司12名、更生保護女性の会会員12名が参加

今回の東海ブロック研修会は、BBS活動の原点に立ち戻り、児童を取り巻く環境や再犯防止に向けた関係機関の取り組みを学ぶとともに、ケース研究等を通じて更生保護団体との意見交換を行うことにより、
東海三県のBBS会員の交流促進及びBBS会全体の発展・活性化を図ることを目的として開催した。















平成
30年度

中部地方BBS連盟会員研修会 in三重

 

日  平成301124日(土)~25日(日)

開催場所  三重マリンセンター海の学舎(まなびや)

参加者数  17名(富山県2、石川県1、福井県2、岐阜県4、愛知県1、三重県7

来  賓  田中燈一副会長(日本BBS連盟)

石田清文更生保護管理官、栗林智史保護観察官(中部地方更生保護員会)

沖隆弘所長、五十嵐大介保護観察官(津保護観察所)

藤原正範教授(鈴鹿医療科学大学)

 

日本BBS連盟会長表彰

大垣地区BBS会(岐阜県)

松阪市BBS会(三重県)

 

 研修1 プチブロックづくり(1日目)

近隣の児童養護施設から子どもたち9名を迎えて、一緒にプチブロックづくりを行いました。
一つ一つのパーツが小さく、特に大人は悪戦苦闘。来賓の方も参加して全員が真剣な表情で作品づくりに取り組みました。
後日、子どもたちからお礼の手紙が届きました。

 

研修2 「ホゴちゃん」バルーンアートづくり(1日目)

BBS会員が講師役となり、更生ペンギン「ホゴちゃん」のバルーンアートづくりに全員が挑戦しました。
半数程度の会員はなんとか時間内に完成し、今後の様々な更生保護の啓発活動の際に活かせる期待が高まりました。

 

研修3 ともだち活動研修(2日目)

BBSスキルアップ研修として、まず冊子「ともだち活動をするみなさんへ」を用いて、保護観察官からともだち活動にあたっての心の持ち方などに関する講話を受けました。

続いて、昨年度ともだち活動を行った学生会員から、学習支援のため会員2名で中学3年生の少年と係わった活動発表がなされました。
残念ながら進学には至りませんでしたが、少年には意欲的な一面が見られ、保護観察処分が解かれた今もその少年と交流を続けており、会員として貴重な体験ができたと報告がありました。

その後、鈴鹿医療科学大学の藤原正範教授から講演をいただきました。
教授は、家庭裁判所調査官を退官後、司法福祉学等の多分野で活躍されています。
また勤務先の大学でも学生のBBS活動にも関わられ、講演では「施設での矯正よりも、難しいが社会内処遇の意義が深い」と話され、
調査官時代の試験観察中の少年と学生ボランティアも参加して行ったキャンプ体験を懐かしく語られるとともに、更生保護制度の中のBBS活動に大きな期待を寄せて講演を終えられました。

 

研修4 グループディスカッション(2日目)

4つのグループがそれぞれ意見交換し、最後に参加者全員で車座となり、一人一人が研修の感想やいまの思いなどを語って閉会となりました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。

 

 





        県内更生保護3団体等交流研修会



主  催/津保護観察所(1日目のみ)、三重県BBS連盟
開 催 日/平成29年11月18日(土)~19日(日)
開催場所/三重マリンセンター 海の学舎
参加者数/90名(会員22名ほか、津保護観察所、保護司、更生保護女性会、児童養護施設)


BBSの活動は、県内の保護司会や更生保護女性会に十分知られていない実情があり、今年、発足65周年を迎えた当連盟は津保護観察所と連携して、
更生保護3団体の全体的な交流と意見交換の場として今回の研修会を開催しました。
1日目は、各地区会から活動発表を行った後、会員による「BBS連盟歌」と更生保護女性会会員による「ひまわりの譜」の斉唱、そしてBBS会員で保護司の市川秀行氏による講演とパネルディスカッションを、
さらに松阪更生保護女性会から危険な薬物依存についてのお話を伺ったのち、グループ別になってそれぞれ自己紹介や活動について意見交換を行いました。
翌日は、児童養護施設の子どもたちを交えてプチブロックづくりで楽しく交流し、2日間の日程を無事終えました。
今回の交流研修会でこれまで以上に3団体の関係づくりが進んだと考えています。